公開日 2004年7月21日 最終更新日 2022年7月8日

やはり暑さで全然寝れなかった。
21:00に床につくもあまりの暑さで寝返りをうちまくり、気付けば翌1:00。
目をつぶり起きているのか寝ているのか分からない微妙な状態でいると、何やらテントの前で人の気配がする。
「こんなひと気がない場所で何かに巻き込まれたらまずい・・・」
「場所的に誰も助けにこないだろう」
ドキドキしながら恐る恐るテントの隙間から外を覗いてみる・・・。
すると・・・なんと!!!
普通に釣り人だった・・・。
おかげでTシャツとエアーマットが汗でびしょびしょになっていた。
結局5:00に起床。
すぐにTシャツを着替えるも、テントの片付けを終える頃には早くも体が汗だくになっていた。
早く起きた分出発時間は6:30。近くのサークルKで牛乳を買い地図を見る。
すると「渥美半島」の先端「伊良湖」から「伊勢、鳥羽」方面へフェリーが出ているではないか。
当初は「名古屋」周りで「紀伊半島」へ行こうと思っていた。
朝なので名古屋市周辺の渋滞は避けられない。少し嫌になっていた所だった。
「今気づくなよ!」と自分に突っ込こむも、行き当たりばったりの旅だからと自分に言い聞かせた。
”0円マップ”に「伊勢湾フェリー」の出発時刻が出ていたので見ると8:00発がある。
急いでバイクを走らせフェリー乗り場に向かった。
何とか7:30前に乗り場に到着。
本当は「伊良湖岬」に行きたかったが時間がなかったため断念。
フェリーのチケットを買うと浜松ナンバーの黄色のBMW乗りがいたので軽く世間話。
これからお墓参りに行き、ついでに「和歌山」にツーリングとのこと。
そこで鯨の定食がうまい店を教えてもらう。明日時間があれば行ってみたい。
新しめな小型のフェリー「知多丸」に乗り込む。

いよいよ出発!

いきなり2日目でフェリーに乗るとは思わなかった。

「伊良湖岬」がきれいに見えた。

天気もよく眺めは最高!海も綺麗!

途中に大きめな島が見えた。

景色を見ていたらあっという間に乗船時間55分が経ち、浜松のライダーに挨拶をして別れた。

まずは「伊勢志摩スカイライン」を目指す。
「伊勢志摩スカイライン」は「鳥羽」方面からも行けたが、景色がつまらないと”0円マップ”に書いてあったので遠回りだが「伊勢」方面から行くことにした。
県道37号線をひた走り「伊勢神宮」に到着。
だがぱっと見バイクの駐車場が見当たらずスルー。
近くに創業300年の伊勢名物の餅屋「赤福本店」もあったが勢いで通過した。(東海・関西方面のキヨスクで手に入るし)
「伊勢志摩スカイライン」に突入。

最初のパーキングで地元のおじさんがいたので世間話。
周辺の観光地や絶景スポットを丁寧に教えてくれるも、この周辺の位置関係がよくわからなかったので覚えるの苦労した。
おじさんはこの道のフリーパスを持っていた。
ほとんど車がいなかったので快適に走り、最初の展望台「一宇田展望台」で休憩。

「二見町」と「伊勢湾」が見える。

そしてメインの山頂展望台「朝熊山展望台」。
標高は555m

広々とした駐車場だが、人がいない・・・。

景色は最高!
「伊勢市」、「松阪市」そして「伊勢湾」が見える。

反対側に来てみるとこちらもすばらしい景色。

「鳥羽湾」周辺の島々が綺麗に見えた。

景観マップを見ると、

手前に突き出している半島は「小浜半島」

奥に見えるでかい島が「答志島」

走ってきた「伊勢志摩スカイライン」も見えた。

景色も道路も満足。860円を払ったかいがあった。

走り終えた途端に異常に腹が減り昼飯を食うために「鳥羽駅」周辺まで急いで走る。
しかし目新しい店を発見できなかったため近くにあった観光センターに寄る。
受付の人は「ふるさと館」という店を教えてくれ案内までしてくれた。
店内に入ると気立ての良い夫婦がやっており世間話に花が咲いた。
定食を値引いてくれておかわりもサービス!
刺身は先程まで生きていた鯛。
身がプリプリしていて食感がとても良い。
小さな貝類もたくさん出してくれたが、生きていたためなかなか身が出せなかった。
自家製のところ天は味か濃くきなこが上にのっていてこれまたうまかった。
丁重に挨拶をして店を出る。
腹いっぱいになった所で温泉に入ることに決め、少し先にあるホテルの温泉に向かう。
暑さのため汗を大量にかいているからだ。
だが残念なことに清掃中で温泉に入れなかった。
しょうがなく温泉は断念しバイクを走らせた。
次は「パールロード」という全長23.8kmシーサイドラインを走る。
リアス式の海岸線がすばらしいドライブウェイ。
思ったより曲がりくねった道で、交通量も多め。
中間にある「鳥羽展望台」へ到着。

ここは360゜見渡せる大型の展望台。

天気が良ければ「富士山」や「アルプス」まで遠望でき、

ヘリコプターで遊覧飛行もできるらしい。

とにかく海の色がすばらしい!

満足して展望台を後にした。
そして「面白展望台」で小休止し、途中から県道47号線で海沿いを走った。

小さな漁村が多く牡蠣(かき)の養殖が多い。
そこは牡蠣の有名ブランド「的矢牡蠣」の産地だった。
そして「パールロード」もいよいよ大詰め。
途中、大型複合リゾート「志摩スペイン村」が見えた。
そこから県道514号線に戻り「安乗岬」に向かう。

芝生が一面に広がった園地には誰もいない。

「安乗埼灯台」は四角い形をしているため珍しく、映画の舞台になったほどきれい。
ここには灯台の資料館があって、150円で上に登れたがやめた。


突き出た岬の先端。

左側が「的矢湾」。

海も透きとおっていてきれい。

続いて県道61号線から次の「大王崎」に向かう。
入り口付近にに到着するも近くに駐車場が見当たらない。

しょうがなく近くのおみやげ屋のあんちゃんに聞くと、店の前に止めていいとありがたいお言葉。
感謝しつつ「大王崎灯台」へ歩いて向かう。
きれいな石畳の坂道を登ると海が見え、海辺で大勢の学生が絵を描いていた。

後から知ったが「大王町」は絵描きの町、そして映画の町として有名らしい。

「大王崎灯台」へ到着するもいまいち。
しかもまた150円で上まで登れる。
あまり興味が無かったのでやめた。

せっかくバイクを止めさせてもらったのに内容はいまいちだった。

次に「麦崎灯台」を目指すも入り口がわからずその先の「御座岬」へ行く。
到着するも駐車場料金が高い。
ここは周辺にキャンプ場も多数点在していて寝床の候補にもなっていたが、海水浴客が大勢いていまいちっぽかったので断念。
帰り際にまた「麦崎灯台」の入り口を探したがやっぱりわからなかった。
時間的に今日の寝床を探さなければいけない。
すぐさま「登茂山キャンプ場」に向かう。
一度迷って通り過ぎるも何とか辿り着く。
受付にいくと何と完全予約制!!
「ガーーーーーン!」
日も暮れて来たし他を探す気力も無い。しかもこの近くに他のキャンプ場は見当たらない。
何とか交渉してみる。
するとOK!!
1100円と割高だったが背に腹は変えられなかった。
値段のせいか駐車場も含め敷地面積が広いキャンプ場。
管理人の愛想もとても良く好感が持てた。
決められた設営場所に向かうため荷物片手に森林道を歩くも迷う。

とてもきれいなサイトできちっと区画整理してある。
昨日の砂浜と比べ木々に囲まれているので断然涼しい。

今日は暑いのでインナーテントだけで丁度よさそう。
とりあえず汗で体がベタベタしているので、コインシャワーに入った。

テントからは「英虞湾」に浮かぶ島々「賢島」が見えた。

牡蠣の養殖?
真珠の養殖?

夕日もきれいに見えた。

すばらしいロケーションだ!

近所の小学校がここをレクリエーションで貸しきっているので少しうるさいが、うるさいのは慣れているので問題は無いだろう。
それよりここは蟻が多すぎる・・・。
就寝 21:30
